おはようございます。
昨日アップしました。動画の後、加工するとここまでの筒状になります。発煙筒っぽく、なりましたか?
おはようございます。鉄のシボリ品、1工程目です。
後で細長く絞るのでここでは厚さが均等になるように気をつけて絞ります。
おはようございます。
シボリ品の仕上げ金型を削る際にでるキリコ。写真の青紫色は金型を削ったときに出た物です。
おはようございます。鉄2.3tのシボリです。
溝を入れました。
ヘラシボリは通常、まず材料を丸く切る事から始まります。で、四角い材料を丸く切るとこのような形の作業くずになります。尖っていて、とても危険です。
鉄やステンレスの品物を削る仕上げをすると白っぽい金属色で削れますが、金型を削ると手前のような青黒っぽい色のキリコがでます。
自動機によるφ1000mmを超える絞りです。鉄1.2t 絞った後に穴を開けて内側に折り込みます(こちらは手作業)。消防車の部品になるそうです。
ヘラ絞る前の材料丸切りの動画です。材質は鉄1.2t 丸の大きさはΦ120 です。丸切りはすぐに終わってしまいますので良くご覧ください(笑)
この品物、元は今野工業にておぼんのように絞った物を得意先で穴開け等の加工をした後、さらに今野工業でカールの加工をしたものです。穴がたくさん開いているので「後加工」は難しくなっています。